屋敷荒れ地の整備も残るは石垣摘み。この道は私道ではないものの崩れた下の土地は私の土地であり、水路がふさがれ畑に水が入る始末。
この際なんとかせねば!!
同じく茶農家で二つ上の先輩、田中さんに石積みをやってもらうことに!!
どんどん積み上がっていきます!!
その手際の良さを見て『親父さんに教わったと』と尋ねると『いや、〇〇さん達に』
続けて『おいの仕事は自己流… 現場が仕上がる時まで崩れんぎよかと! 引き上げた翌日に崩れたら、そりゃあ 災害!!』と…
凄い!! この技術を手に入れてこのユーモアのセンス!!
無口な職人も良いけど この『人柄』、見習いたいものです。
胸につかえていた一連の作業、終了。
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