今年の二番茶は全量紅茶に加工します。
緑茶の品不足による価格高騰の情報は入っていますが、『天邪鬼』は私の性格の基本!? 人がやらないことをやってみたいのです。
紅茶の製造過程を逐一説明するとあまりに時間がかかります。 ここでは茶葉がどのように変化していくかと言うことにしぼって写真でご説明します。
まず生葉。
と言っても一晩寝かせたので若干萎れています。
これを三台の『粗揉機』と言う機械に入れて『やわらかい温風』で『萎凋』を進めます。温風を当てると言っても『乾燥』させるのが目的ではなく、あえてしおらせていく過程において茶葉の内部では化学変化が起こり、甘~い果実を想わせるような香り『萎凋香(いちょうか)』を引き出します。
第一粗揉機から出てくると
第二粗揉機後
第三粗揉機後
そしてこれを『揉捻機』と言う重しを掛けた機械で揉んでいくこと一時間 (最初の写真がそれです)。

だいぶ紅色に染まって来ました。 この後『再乾機』と言う機械で、今度は乾燥させるため熱風で乾かしていきます。 すると
はい、これでほぼ出来上がり。
おおざっぱな説明ですが茶葉の変化していく様子は理解して頂けましたかね!?
ちなみに茶摘みから再乾機上がりまでに要する時間は短くても12時間とかそれ以上…
緑茶は『化学変化』を起こさないよう一刻も早く熱処理して乾燥して出来上がり、ですから茶摘みから3~4時間であがり… 紅茶は手間が掛かります。
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