東京ドームテーブルウェアに出展していた2月頭には『この冷え込みなら新茶は平年並み』と読んでいたら…
せっかちな桜に煽られ平年より10日も早いスタートとなりました!!
摘んできた新芽は鮮度を落とさぬよう一刻も早く製造へ!!
まずは蒸して茶葉の酸化を止めそれから『粗揉機』に入り、100度の熱風の中、揉みながら水分を乾燥していきます。3台の粗揉機を通過した後には『重捻機』へ。 この機械は乾かすのではなく、十分な重しを掛けて粗揉機で揉み出せなかった茎の中の水分『芯水』を揉みだす工程です。
ここまでが来れば茶製造の8割は完了! といった感じ。
あとは『若い茶師』に任せて私はまた茶畑へ。山の畑のかぶせ作業に向かいます。
で夜、新茶が出来上がりましたよ~!!
明日仕上げて一煎パックに詰め、来週中には全国津々浦々(大袈裟!!)皆様の元へご挨拶に伺います!!
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