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『満を持して』なんて勝手な解釈で恐縮ですが、『新茶終了』以来の更新です。

3人目の孫が誕生しました。　

長男 浩太郎・美帆夫婦の第一子です。

3415ｇのビッグベビーでした!!　

豪華2本立て、ご覧下さい。

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『良質茶つくりのいろはのイ』かぶせ作業が連日続きます。

今日までにおおよそ2haかぶせ終わりました。

　明日60ａほどかぶせたら里の分は終わり、残りは山の畑で、まだかぶせるにはちと早い。

その間に茶工場掃除を仕上げて…　　うぅ～ん　秒読みに入りました!!　

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今年最大のイベントと言っても過言ではないでしょう、8日、『小田志』茶園の新品種への植え替え作業が大勢の加勢人さんに手伝ってもらい完了しました。　松葉杖の私もじっとしてはいられず『お弁当係くらい』のつもりで畑へ。

午前8時、加勢人さんの数はすでに10人超え。　一番下の畑から植え始めて一時間足らずで

9時半には2枚目の畑へ

そしてお昼頃には

18人＋役立たずの私で、もう8割方終了!!

結局、午後2時半にはすべて終了。　

夜の部『打ち上げ』は18時～23時半まで　『昼の部』に負けないほど頑張ってくださいました!!

暖冬特有の晴れの長続きしないお天気に、みなさん自分の畑仕事が思うに任せぬなかお手伝いいただき本当にありがとうございました!!

さあ、これから向こう何十年しっかり育てなければ!!　5年後2029年には新茶を摘みます!!

そうそう、報告が後になりましたが私は先月末29日に退院しました。　ちょうど一カ月の入院生活でした。

さて、40日ぶりの畑、茶苗の根っこを刈り揃える作業くらいしかしていないのに花粉症は出るは、足は痛いわ…

翌日のリハビリ、また腫れあがった足を見て先生笑いながら『振出しに戻りましたねぇ…』　

仕方なし…

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やっと装具を付けての歩行訓練が始まりました!!

左足に体重の30％を乗っけていいとのこと!?　その加減が難しい。　

装具のお陰でそのくらいの加重ではほとんど痛みはなく、ついチャレンジしたくなり…

リハビリの先生から『またポキッとやりたいの!?』とドヤされます!!

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昨日、日曜日。

手薄な警備の目を潜り『宝物』を運び込む。

お隣様にはもちろん、他の患者様、スタッフの方々にもご迷惑掛けぬよう触る程度にいたします。

お慈悲でござりまする、なにとぞお見逃しを!!

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入院以来、畑のことは上げることが出来ずにいましたが　息子からの写真。

この春、新たな茶苗を植える畑のマルチ張り終了の画が届きました。

面積も3600㎡とボチボチ広いうえに、暖冬でお天気が目まぐるしく変わり雨の日が多く、マルチ張りの進捗が気掛かりだったのですが…　　良かった!!

先月28日、この畑のトラクター耕運を終え自宅に戻りトラクターをダンプから下す際に足をやっちゃいました。

もう20日以上経ったのですねぇ…

夕べ、悪友達が夜の街で飲んでいました。　御馳走と美酒に彼らの口の滑らかなこと!!

羨ましいったらありゃしない!!

たまらず…

入院当初、悪友が差し入れてくれた、それでも高血圧ゆえ我慢していた『アレ』

平らげてしまいました…　

減塩食に依って改善された私の舌には『濃塩』

今朝の血圧測定、上下20ポイントアップ!!

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入院から13日目、9日にやっと手術でした。

初めての手術台の心境は　まさに『まな板の鯉』

手術自体は爆睡の中、痛くも痒くもなかったものの、その晩は…

これほど長く感じた夜は初めて!!

しかし『明けぬ夜はない』

そして今日（11日）には

ギブスも外れ明日からはリハビリがスタート。

先生曰く『これからが一番泣きますよ!!』と。

脅さないでよ～

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新居の窓越しに見えるのは最近できた長崎新幹線 嬉野温泉駅です。

入院10日目、当初より希望していた個室へ移ることが出来ました。

そうなんです。

まだ腫れが引かず手術が出来ません。戻ってすぐに働けるわけもなく…

へたをすると3月もろくに働けないかも!?

大部屋ではなかなか睡眠が確保できず個室へ移りました。贅沢なことと言われないようにしっかり寝て腫れの解消に努めなければ!!　

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ショック！！

3時間前に『一歩前進』を宣言しましたが…

今担当のお医者さんがギブスを外すとこの状態。

『いや～　もう少し腫れがひいてると期待してたけどなぁ…　手術は延期しましょう』と…

辛い…

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私の暮らす４人部屋です。

左手前が自分のテリトリー。トイレはすぐ目と鼻の先ながら担当医さんの指示で『看護士さんに車椅子』が決まり。　申し訳ない…

夜中もひっきりなしのナースコール…　本当に大変なお仕事。間近で見ないと分からない!!

一瞬、大部屋は私一人になり

先ほどまでの住人、私を含め４人。人間観察。

まず先に退院されたKさん、お歳は85!?　動物に例えるならゾウ。物静かでおっとり型。看護士さんには『はい!』だけの素直な方。

遅れて退院されたNさん、やはり85歳!?　動物に例えるならハイエナ（ごめんなさい）。とにかく看護士さん捕まえては長話、自慢話に持ち込んで、戻ろうとすると愚痴を…　

でも、最後は必ず『ありがとう』　憎めない人なんですよ。　恐らくはさびしいから話し相手が欲しかったのだと思います。

部屋を後にする時、入り口の鏡の前で車椅子を止めてもらい念入りに櫛を通していらっしゃいました。

お二人さん、退院おめでとうございます。　末永くお健やかに!!

奥隣りのTさん、75歳!?　動物に例えればネズミ。小柄なおじさんで手の怪我だったので足は元気。動きが速い!!

そして決め手は夜中のゴソゴソ、ガシャガシャ。なんだろうと思ったらこっそり夜食中。目撃はしていませんがまず間違いなし。

さて私は!?　退院の頃、看護師さんに尋ねてみます。

先ほど渡されました。

62年ぶりオムツして、明日は手術。　一歩進みます。

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