前回8日の『孫紹介ブログ』以来 黙りこくっていましたが、決してコロナ感染でもなく、恐れて引きこもっていたわけでもありません。
やることは一杯あって、でもやってる最中に写真撮ったりするひと手間がおろそかになり… なかなか投稿できず… ごめんなさい!!
溜めていたものをご紹介します。
まず10日ほど前に行った『中島建設・左官事業』から。
写真下、昨年の8月の大雨で傷んだ農道の修復です。 道の上り方向左側、雨に浸食され、ひどい所では幅70㎝、深さ80㎝程えぐれてしまいました。
まずは頭から拳ほどの大きさの石をその溝に入れて埋戻し、その上に砂利を入れて均します。
そしてコンクリート打ち。 どうでしょう、素人にしてはボチボチでしょう!?
次は本業の茶。 3月頭に植える予定の屋敷改植園の栽植床作り。
まずは2度目の耕運。
翌日は-4℃!! 耕運したことで水分が上がり真っ白に。
だいぶ畑らしくなったでしょう。
それから1.8m間隔で線を引きその線状に溝を作ります。
その溝に堆肥とリン酸肥料を施します。
そして深耕。
ここに植える茶苗がすくすくと育つようにふかふかの『土』を作ってあげます。
このまま土と堆肥が馴染むまで一か月ほどおいといてまた耕運し、マルチを張っていよいよ植え付けとなります。
すべての作業が出来る限り土が乾燥した状態で取り組むことがベスト!! だから天気予報は最も重要な情報であり、『明日は崩れる』恐れがあればオーバーヒート寸前まで働くこともあります。
中島大工もご覧ください。もう6年前に立てた小屋です。
設計図(簡単なものですが)を書き、コンクリートを打ち、基礎を立ち上げ、うちの山から木を切り出し、『材木』加工は製材所に頼みますが、出来た木材を柱、梁、桁にカット、加工するのは私。
そして組立て屋根張って、すべて息子と二人で作った小屋です。
現在は様々な農具を仕舞っています。
茶、稲はもとより土方、左官、大工、etc…
あくまで素人ながら『自分でやれる!!』
それこそ『百姓』のプライドです。
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