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ショック！！

3時間前に『一歩前進』を宣言しましたが…

今担当のお医者さんがギブスを外すとこの状態。

『いや～　もう少し腫れがひいてると期待してたけどなぁ…　手術は延期しましょう』と…

辛い…

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私の暮らす４人部屋です。

左手前が自分のテリトリー。トイレはすぐ目と鼻の先ながら担当医さんの指示で『看護士さんに車椅子』が決まり。　申し訳ない…

夜中もひっきりなしのナースコール…　本当に大変なお仕事。間近で見ないと分からない!!

一瞬、大部屋は私一人になり

先ほどまでの住人、私を含め４人。人間観察。

まず先に退院されたKさん、お歳は85!?　動物に例えるならゾウ。物静かでおっとり型。看護士さんには『はい!』だけの素直な方。

遅れて退院されたNさん、やはり85歳!?　動物に例えるならハイエナ（ごめんなさい）。とにかく看護士さん捕まえては長話、自慢話に持ち込んで、戻ろうとすると愚痴を…　

でも、最後は必ず『ありがとう』　憎めない人なんですよ。　恐らくはさびしいから話し相手が欲しかったのだと思います。

部屋を後にする時、入り口の鏡の前で車椅子を止めてもらい念入りに櫛を通していらっしゃいました。

お二人さん、退院おめでとうございます。　末永くお健やかに!!

奥隣りのTさん、75歳!?　動物に例えればネズミ。小柄なおじさんで手の怪我だったので足は元気。動きが速い!!

そして決め手は夜中のゴソゴソ、ガシャガシャ。なんだろうと思ったらこっそり夜食中。目撃はしていませんがまず間違いなし。

さて私は!?　退院の頃、看護師さんに尋ねてみます。

先ほど渡されました。

62年ぶりオムツして、明日は手術。　一歩進みます。

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天井　

意識のあるうちの30％くらいはこの景色を見ている。

『働く』から『寝てる』へ

『深酒』から『禁酒』へ

『飽食』から『常食』へ

『働くからこそ食べることが、飲むことが出来る』という持論を疑うこと無く抱き続けてきたものの…

入院2日目の朝食

予てより思い込んでいた『病院の飯は味が薄くて美味しいものではない』　この先入観は完全に間違っていた。

美味しい!!　我が家で食べていた酒の肴か飯のおかずか分からんような食事と違い一品一品が食材の味とそれを引き立てるための少量の調味料によって個性豊かな味わいになっている。いやいや、決して家内が悪いわけではありません。酒のために勝手に私が加えていたから。

ただ、私にとって不都合なことが…

三日目の午後看護士さんから『ごめんなさい、高血圧の薬と普通食を提供していました。晩御飯から減塩食に切り替えます。ご飯の量も減らします』と。

今朝の御飯が

たしかに薄味に!!

おまけにご飯の減量

明らかに減らされている!!　いくら働かないとはいえ、飢餓状態になるのでは!?

そんなことはないのですよねぇ…　　如何に今まででたらめな食生活だったか!!

もう一つ気付きが

昼と夜が同じ時間であること!!

動ける時は『働いている昼間』が７で『残り』が３の感覚でいた。

でもここでは半分半分、いや気持ち的には『昼間』が４で『夜』が６…

忙しく忙しく働きまわる看護師さんは昼も夜も１０くらい!!

部屋の隣のトイレにも看護士さんにお世話になり…　

ついでに廊下突き当りの窓まで連れて行ってもらうと

なんと我が家が。中央左に赤い２連の屋根がこども園、その斜め右下茶工場、その斜め右下我が家、三日で懐かし!!

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28日、日曜日からバカンスで滞在するのは

嬉野一の豪華宿泊施設。

三度の飯と有り余る自由時間。ベットの上だけの…

まさかまさかの悪夢!!　　ここは嬉野医療センター。

実はちょっとした不注意から大事な左足が!?

念のためのつもりの病院ではCTを撮られ　　下からの画像　

お医者様曰く『2本骨折で、特に親指は粉砕骨折だからすぐ入院して頂きます。安静にして腫れが収まり次第手術して鉄板で繋ぎましょう。退院までは一カ月と思ってください』と…

絶句!!

客観的に見れば至極当然のことながら、まさに唐突に始まった『人生初入院』。

足を上げて寝ていることだけが今の仕事。　一日も早く腫れをとり次へ進まねば!!

入院生活まだ三日目ながら様々なことに気付かされ、様々な葛藤があり…

能登を想えば千分の一、万分の一!!

退院時、我に変化あるのか、変わらぬままか、最大の関心事です。

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暮れに義母が旅立ちまして…　新年のご挨拶は控えさせていただきます。

さて、埼玉より孫たちも来て賑やかな食卓です。

ただ、ただ、　　

思いもよらぬ地震と航空機事故により『無邪気な心持ち』ではいられません。

犠牲になられた皆様にお悔やみと被災された皆様の心身の御痛みが少しでも早く回復へ向かわれることを切に願います。

さて、前回のブログは12月5日『テーブルウェア準備完了』でストップしていました。

事後報告になりますが年末の私を2点報告です。

①テーブルウェアフェスティバル

ドームを追い出された『テーブルウェア2024』が12月5日プリズムホールでスタートしました。

1997年より出展を始め2021,2022と2回コロナで飛び、そして今年2月開催されたテーブルウェア2023に続き、一年に2度、通算26回目のテーブルウェア出展でした。イベント規模、入場者数で見れば大変切ないものでしたが、お陰様で私は『切ない思いより、確信を深める』良き経験となりました。

多くのお客様から『ずっと出展していらっしゃいましたね!?』との言葉掛けをいただきました。

まさに　継続は力なり!!

イベント初日、ちょっと予期せぬ事態に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

あまりに暑くて事務局さんへ対策を乞いましたが叶わず…　

しかしこの迷惑な日差しは『明るい兆し』でした!!

②乗用摘採機乗降台座つくり（建設業）

山の最奥手、4年前に改植した『おくゆたか』。決して満足のいく成育ではありませんがどうにか今年の新茶から茶摘みが出来そうなので乗用摘採機をトラックより乗降させる台座を作ります。息子は海苔のバイトで有明海!!

相棒は小林さん。

朝から屋敷にある大きな石を２つに割って、運んで、石垣摘んで、整地して…

今日は28日、ユンボは今日中に返さねばならず一日で作り上げなければなりません。自分でも半分『無理かな!?』と思っていましたが、そこは二十年以上タッグを組む『熟練年寄コンビ!!』。

beforeafter

ちょうど午後5時完了。『俺らまるでプロねぇ!!』小林さんと互いに褒め合い!!

心地良い仕事納めでした。

あっ、そうそう

大事な報告を忘れるところでした!!　新しい家族ができました。『美帆』で～す!!

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さあ、いよいよ始まります!!

ドームからプリズムホールへ移るという『規模縮小』に残念と不安を感じていましたが、すべてのブースがシャンと着飾ると…　　流石は『花の都の一大イベント!!』

画像はアップしませんよ～～　どうぞその目で楽しんでください。

そうそう、私のブースはS-14　この場所です。　ご来場お待ち申し上げま～～す!!

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夜逃げじゃないですよ!!

東京ドーム プリズムホールで５日より開催されるテーブルウェアフェスティバルに向けてのお茶及び什器の発送です。

この一か月間はまさに『てんやわんや』の大騒動!!

先月頭は名古屋やきものワールドに向けてのお茶の準備、そして埼玉の孫の七五三。

１７日から名古屋で『やきものワールド』。

２７日に名古屋からの荷物が戻って来て、あまり確認もせずお茶を補充して『いざ　お江戸へ』。　

忘れ物がきっと有るでしょうねぇ…

夜逃げのような２トンダンプ一杯の荷物ですが、今回ドームからプリズムホールに移り大幅な規模縮小となったイベントに比例して荷物は従来の半分!!

しかし!!

初めて荷物の輸送をお世話になる長崎県波佐見の窯元 十数社さんの荷物に比べると我が家は一社当たり３～５倍くらいの量!?　ダンプで乗り付けると皆さん『開いた口が塞がらない！』　

幸い『持って帰れ！』と本心を明かす方はなく、積み込み開始。

窯元さんの商品は割れ物ゆえ決して高く積まないように載せていきますが…　やはり『積めないぞ』ということになり５段が６段に、６段が７段に最後は８段に…

なんとかうちの段ボールも乗車!!

明日、私も息子と二人飛び立ちます。　

お客様、た～くさん来てくださいねぇ～～!!

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地上7m、大きな木の真ん中、帽子をかぶったサルじゃないですよ、息子です。

茶畑の改植に伴いこの大きな雑木の枝を落そうと思います。　

木の葉がお茶に混じると商品になりませんから。　地上の茶の木を取っ払った今がチャンス!!

息子がチェーンソーである程度切込み、その後息子は枝先へ移動し少しでも離れて切断の衝撃から避難します。

そして地上の私がチルホールと言うメカを使い力で引き倒します。

せっかくだから倒れる瞬間をカメラで!!

隣のヒノキに引っかかっていた枝先が突然はずれ　バタ～ン!!

私もひっくり返りました!!　　楽しい～～!!

Before after　ご覧ください。


　

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背丈の4～5倍ほども立ち上がる炎。

8月頭、改植のために抜根した茶の樹の焼却作業です。

『野焼』は禁止されていますがこれは特別に許可されます。　もちろん消防署にも届を出しています。

抜根からすでに2カ月近く経った茶の樹はすぐに着火し勢いよく燃えます。　

この日の気温34℃!!　　3600㎡の茶の樹を僅か2日間で燃やし尽くしました。

野焼による二酸化炭素の放出、『地球温暖化』は否めない事実ですがどうかお許しください。

そのかわり新しく元気な茶の樹を植え、数十年に渡って美味しいお茶作りに努めるとともに、数十年に渡り二酸化炭素を吸収することをお約束します。

翌日は稲刈り。

何回も言いますが7枚で2反の田んぼ!!　植える時も刈る時も、機械の時間ほど人の手が掛かります。

猫の額ほどの面積ながら旧式のコンバイン＋たっぷりの手刈り面積、結局2日掛かりました!!

さて、焼却が済んだ茶畑はその後、整地をしてモミ殻堆肥を投入します。

上の動画を昔学んだ国立茶業試験場時代のメンバーにラインしたところ鹿児島県枕崎のKM君から即座に写真付きの返信。

そこには『苗、準備できてますよ。現在1m位に伸びています。まもなく上部を剪定して根張りを良くします。春には頑張って植え付けてください』と。

そうです。この畑に植える苗はKM君に頼んでいたのです。

今年、枕崎は台風襲来が相次ぎ、正直 苗は大丈夫だろうか!?　と心配していましたが。　

さすが、お見事!!　　うれしぃ～い!!

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