中島緑茶園

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庭木よ 永遠なれ!!

2021年06月04日

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今日6月4日は昨日来の雨が残り二番茶はお休み。 しばしの休息、庭に目をやれば新茶前に強めの選定をした 山茶花に新芽が、 良かった~!!

ここ数年、病気が入り短い周期で葉を着けては落葉の繰り返し。 『清水の舞台から…』の想いで強めの選定をしたのが3月中旬。 根本の幹は直径が20㎝以上あり、これも私より長く生きていることは確実。 ここで終わらせては山茶花にもご先祖様にも申し訳なく!!

ところで『中島緑茶園について』のコーナーで写真を3枚載せました。

1937年 昭和12年

1951年 昭和26年

2020年

お気付きでしょうか⁉  同じ背景、庭です。 シンボルツリーの樫の木、前方のツゲ、そのほかの木も時の流れとともにボリュウムを増しています。 当然と言えば当然ながら、庭の歴史はわが家の歴史! 枯らすわけにはいきません。 

ついでにお話しします。 古い2枚の写真はわが家のアルバムに存在しません。 上段の写真右端前の少年、中断の写真左端の青年は同一人物、親父の末弟さんです。 『中学卒業と同時に東京へ行くことになりこっそりアルバムから抜き取って行った』と伯父からの言葉。 初めて見せてもらったのが3年ほど前。 意味不明に泣けてきました。 その時の心境は今もよく分かりません・・・。

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てっぽうむし

2021年05月30日

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筍の復讐

2021年05月29日

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二番茶、かぶせ作業

2021年05月27日

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待ちきれず4:30起床

2021年05月22日

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笹の葉ぱーらぱら

2021年05月21日

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丸刈り

2021年05月10日

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コロナでヤケクソになったわけではないですよ!! 『中刈り』という作業です。 

かまぼこ状の茶の畝を、最高点で50㎝位まで刈り込む、まさに丸刈りして丸坊主にしてしまいます。 茶樹の背丈が高くなると管理作業がやりにくくなり、また途中の枝の部分がどんなに成長しても葉っぱを収穫する茶栽培にはマイナスはあってもプラスにはなりませんから!! 

昔は防風や目かくし兼自宅用のお茶を取るため、お茶の木は垣根として広く栽培されていました。 地域を選ばず、場所を選ばず、恵まれた環境でなくても辛抱強く育ち、強い刈込をしてもすぐに再生する!! お茶の木は本当に根性があります!! 

丸坊主になりましたが7月下旬にはすっかり緑に覆われ、それにハサミを入れて芽を揃えていくほどになっていますよ!!

ところで、この作業はJA の職員さんが機械も持ち込んでやってくれます。 もちろん有料ですが、こんな高性能大型機械を個人で買えるわけもなく! 

ちょっと画面が暗くせっかくの良い男がうまく映ってなくて残念!! 本日作業を請け負ってくれたのはJA職員のSI君。 彼のお父さんも元JA職員さん。 且つこの親子は私の行った静岡の国立茶業試験場の先輩後輩。 

嬉野にはこの国茶の卒業生がたくさん(正確な数字はわかりませんが恐らく3~40人?)。 小さな産地ゆえ同じ釜の飯を食った絆はより強く、国茶出身者は茶産地の多くの県に存在しますが、佐賀県ほど結びつきの強い県は他にはないと断言できます!! 

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茶畑の散髪

2021年05月02日

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新旧茶摘みの競演

2021年04月26日

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