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ドルフィンズアリーナで開催されている『やきものワールド』は行動制限解除を受けて出足快調です。

初日は外に開場待ちの長蛇の列!!

お客様が目の前にいらっしゃると気合が入ります！

昨年までは私一人でしたが、これだけお客様が入ると息子と2人体制で良かった!

新戦力も投入!!

土日の両日だけながら、埼玉より娘家族も参戦。　久しぶりにお孫ちゃんにも会えてありがたいことです。

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やって来ました名古屋『やきものワールド』設営完了です。

ところで、ずいぶんのご無沙汰、申し訳ありません!!

一か月に及ぶ『北海道遠征』が膝にきまして

右膝に水が溜まり痛～い注射で抜いてもらったものの、なかなか痛み引かず大した仕事もできず、ついついブログが疎遠になってしまいました。

話戻って、イベントのため名古屋へ飛んできたのですが、おや不思議!?

出発の長崎空港でいつもと反対側へ滑走開始!?　東に向かうのに西へ向かって飛び立ったのです。ハイジャックされた!?

ではなかったです。180度大きく旋回して一路名古屋へ。

この飛行ルートは初めてだったので、おまけにお天気も良く『地理の時間』です!!

旋回を終えると眼下には諫早湾

上方真ん中に見える島が長崎空港、湾の真ん中の一本線は干拓堤防道路。左右で水質が大きく違うことがこの上空からも分かります。

すぐに眼下には

中央部、扇状に突き出した半島は大浦半島。そうです、うちの大浦茶園はこの半島のてっぺんにあります。一生懸命茶畑を探しましたが、肉眼では確認できず…　残念。何方様か画像解析でもやってください!!

あれよあれよと言う間に大分市上空を通って九州にさようなら。この時見えた国東半島も地図のまんまで（当然ですよね）雲もなく綺麗に見えたのですが、肝心の写真がピンボケ…　掲載できずすみません。

すぐに表れたのは佐多岬半島

約40㎞あるんですよねぇ、まあよくぞこんなに細長く!!

続いて目に入ってきたのは四国山地。

九州の山とは違って三角の積み木を敷き詰めたような険しい山々。

やがて吉野川河口に広がる徳島平野を望みながら四国にもさようなら。

紀伊水道を抜けると和歌山県へ。

紀伊半島の山の中、もう奈良県に入ったのでしょうか!?　美しい風車群。

広々とした三重県伊勢平野を望んで

その先は伊勢湾、目的地はすぐそこ。

とうちゃこ!!

お昼過ぎにドルフィンズアリーナに到着。昼飯抜きで設営開始。

うちは大した物量でもないので5時前に準備完了（頭の写真に戻る）。

どうぞたくさんのお客様のご来場、お待ちしていま～す!!

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この乗用摘採機ってお茶の畝方向を向いてるのが当たり前!?　

そうです、落下しているのです。

運転手の息子曰く『ハンドルが戻らんやった』。機械に注す潤滑油を携帯するために自分でホルダーを付けたまでは良かったものの、そのボックスがハンドルの位置へ流れ操作の邪魔をしたようです。現場は園内道に面しているとは言え…　　紺のツナギを着た機械屋さんも頭を抱え…

自力でできる『救出方法』は機械後方の茶の樹を全部切除して機械をバックさせ道板掛けて上げる、でも結構手間がかかるし、３列畝を切断すると来年からの管理も大変!!

『ここはひとつ友達の力を借りよう』ということでM君にユニックを頼み、M君はユニック操作の大ベテランTさんへ加勢を頼み、いざ!!

茶の樹に後ろ部分が支えられてひっくり返らなかったのが幸い、機械も息子も無事でした!!

息子就農を機に乗用摘採機を導入、以来運転手は息子と決めて私は一切乗りません。息子に責任とやりがいを持ってもらおうとの策略です。　

でもこんなことがあると心配はより大きくなります。『楽』を手に入れた分何十倍もの『危険』を背負ったことを息子は認識していない模様…　　言葉で諭して伝わることではないのでしょうが…

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たくさんのお客様から『台風の被害は!?』とお気遣いのお言葉、ありがとうございます!!

遅ればせながら…ご報告です。台風１４号の被害はほぼ０でした!!

最初の写真は台風通過後の１９日、有明海沿いの大浦茶園。最も風の害を受けるこの茶園も意外なほど無傷!?

この茶園は平成元年に拓いて茶を植えました。それが平成３年、世に言う『リンゴ台風』、台風１７号、１９号と立て続けに来襲し木端微塵に破壊されました。１４号の進路はそれと全く一緒、勢力はそれ以上!!

飯も喉を通らない心境でしたが若干右に逸れたこと、勢力が落ちたことで難を逃れました。

心底安堵しています!!

今年植えた屋敷の幼園『セイメイ』もご覧の通り

腰の痛い『土寄せ』の甲斐もありました。

一本の苗の成長をご覧ください。

４月

6月

そして今

がんばれ～～!!

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１６日午後５時、片付け開始。

８月２０日に函館に降り立ち９月５日に江別へ移動。約一か月に渡った函館、江別の北海道巡業二場所もいよいよ終わりです。

最終日にお客様から掛けられた言葉『カルディの門前でご商売とは大したものです!!』。

そういうことなんですねぇ…　世間知らずの私にはまったく意識にありませんでした!!

そう言われればお客様は私の前を足早に過ぎ一目散にカルディへと向かわれていました。

まっ、それはそれ!!

翌１７日、荷物はトラックで私は飛行機で一路九州へ。連休入りの千歳空港は羽田かと思うほど人があふれていました。

さようなら北海道!!

午後４時１０分。空の上を１時間半、モニターに今の位置と全行程が表示されます。

ほぅ～～、約1,500㎞の行脚ですか、そして今は島根上空！あと半時間。

いよいよ福岡空港到着。

ただ、なんとなく、高速バスで直帰するのがためらわれ…

博多駅で『もつ鍋で一杯』、『一人ご苦労さん会!!』

家内から『空港着いたか、何処にいる、何時にどこへ迎えに？』と矢継ぎ早のラインとコール!!

どうかしばしの自由を!!

午後１０時、一月ぶりの我が家。居間に寝そべるは

ゴマ!?!?

家内が手塩にかけた家庭菜園の恵み。明日の台風襲来前に収穫、『避難』されてる模様。

予想コースは最悪、神様頼みます!!

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江別蔦谷４日目はついに『露天商』となりました。

８日は『午前中が出店できないだけ』で済みましたが今日はほぼ終日使えないため、仕方なく…

朝からシートにくるんだ荷をほどき

テントの下へ。

１１時やっと開店。　

久しぶりの『露天商』…　　なかなか売れもせず辛いものです!!

中に目をやれば

チームの三根製茶やよざん窯が!!　俺もガラスの中に入りた～～い!!

夕方５時、早々に『露天商』をたたみ

またお引っ越し。

設営済んだら『露天商』で使用した試飲器の洗い作業。

200個以上、口紅もきちんと落とすには結構根性要ります。

ところで、、、

先月２０日に北海道入りして３週間が経過…　農業に就いて４０年以上なりますが、これほど長期間、畑を離れたことはもちろん初めて!!　息子からの報告では台風１１号の被害も散見されるとのこと。幸い１２号は逸れる予報、ホッ…!!　

戻ったら畑の仕事は何をするんだろう!?　まさか『親父はこれをしろ!!』なんて下剋上が起こったりして!?

自分で入れた試飲のお茶の６割くらいは自分の口へ。マスクとは言え人ごみの中、中、中の毎日ながらコロナには無縁です。やはりお茶には抜群の効果があるようです!!　

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蔦屋さん入りが９時。

函館の好印象と手ごたえを胸に意気揚揚たどり着いたものの…

担当者の方とはなかなか会えず、小雨降りだす中、荷物を中に入れることもできず…

お昼近くなってやっと中に入れるものの売り場面積は函館の半分はおろか３割くらいしかなく…

このイベントのメインテーマは『有田やきもの市』!!　これではお茶の出る幕は見つからず…

夕方４時くらいになってようやく私の売り場が決定!!　ものすごく良い場所だったのですが、なんと『先客があり８、１０、１３の三日間は出て行ってくれ!』とのお達し!?

出しては引込めての繰り返しですが辛抱するしかない！

『十日間北海道見物』して戻っては女房から家に入れてもらえないでしょうから!?

夜８時、とりあえず明日一日限りの売り場が完成しました!!

札幌市近郊のみなさ～ん、お待ちしていま～す!!

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函館蔦屋さんでの『有田やきもの市　よざん窯とうれしの茶』のイベントもいよいよ最終日。

目の前を通過されるお客様の数はそれほど多くはありませんが、コロナ第７波の真っ只中であるにもかかわらず陶器での試飲も受け入れて頂き説明にも熱心に耳を傾けて下さる、本当に有り難いお客様ばかりでした!!

朝１０時には会場入り19時アウトの毎日ながら『ここだけは!!』と先月末、函館山に登りました。

いや～～ 想像以上の美しさでした!!

そして4日夜片付け。　この看板を下ろして終了。

翌5日、地方巡業２場所目『江別場所』へと向かいます。

函館さん、ありがとう!!　きっとまた来るよ～～!!

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そうです、『うれしの茶の伝道師』としてついに北海道に来ちゃいました。

話せば長いことながら、降って湧いたような経緯で、函館蔦屋書店さんで開催される『有田やきもの市　よざん窯とうれしの茶』というイベントに出展いたします。

22日午前３時起床、『でっかい道!!』大きな大きな書店に到着。

午前１１時、準備完了!!　

さて月曜日の書店、ここでお茶の販売!?　チャレンジです!!

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すみません!!　ブログ、なんと20日間もサボタージュ。

近頃の作業はとにかく『草取り』の毎日！　決して絵面の映えるものでもなく…　つい遠のいていました。

遠い昔『農業は草との戦い!』という言葉を耳にしました。夏場はその最中、腰の痛い毎日です!!

お客様から『先日の雨は大丈夫だったか!?』とお気遣いを頂きます。

大丈夫です。当地の雨量は大したことありませんでした。それどころか梅雨時期の少雨を補う『恵みの雨』でした。

今日の仕事はここまで、ただ今19:03分。夕陽がきれいです。

耳に届くのは蜩の声だけ。

さて、いったい何方が『カナカナ』との聞きなしを当てたのでしょう!?　そんな風には聞こえないのですが、かと言ってこれより相応しい聞きなしは思いつきません!!　四方から煩いほどに聞こえてくるのになぜか物悲しい…

故に『カナカナ』!?

明日も草取りの良い天気になりますね。

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