中島緑茶園

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犯人はかにです その2

2021年06月24日

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丸刈りから40日

2021年06月19日

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石垣のお話し その2

2021年06月17日

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石垣のお話し その1

2021年06月17日

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高性能5条植え 2台

2021年06月17日

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さなぼい(早苗饗 さなぶり)                     

2021年06月15日

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犯人は カニです

2021年06月14日

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代掻き 2日目 

2021年06月13日

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降水確率は下がる一方ながら、始めた以上あとには引けず…  ついにはポンプアップ! 歩道の下を流れる水をポンプで田んぼに。 半時間も揚げれば溜まるはず、ながら、、、 歩道の蓋、グレーチングを開けてのこと。 ご近所、ご通行の皆様、ご迷惑おかけしまして誠に申し訳ありません!! そんなわけでポンプアップしたのは取水口から最も遠い一番下の1枚だけ。      7-2-1=残るは4枚 降水確率は、、、 信じない!!

午後5時半、やっと代掻き終了!! 丸まる2日がかりの水溜め、これで収穫できるお米は➡食べる分+10万円分くらい… トラクターにコンバイン、田植え機… お金を考えたらできた話じゃありません!!

  家の2階から空を下に撮影。  水面のキャンパスに幼苗が整列するのは明後日あたり!? 土が落ち着くまで一日置くつもりです。 

 右上、お墓です。 田んぼを隔ててすぐお墓。 生まれた時からこの位置、特別感じることはありません。 台所、風呂、トイレ、もちろん2階から、どこからでも『南無阿弥陀仏』 やばいバチ当たるかな⁉  来世のお家もすぐそこです!!

ところでこの写真の左上の方にあるお宅の奥さんY・Yさんが以前こんなことを『歌声でいま誰がお風呂か、すぐ分かるよ』と。

直線距離で40ⅿは離れています。 まさか!? でもあり得る。長男も、次男も、実は私も、歌います、声高らかに!! 我が家はみな歌が大好き!! 嫁いだ娘も家内も。 そういえば姉たちも、死んだ親父もおふくろも! 

そうかぁ~、前は茶畑 後ろは田んぼ、我が家は歌える環境なんだぁ!!  金じゃ手にできない『のど自慢!?』、田んぼに感謝!!

あ~~ スナックでカラオケ~~   歌いた~い!!

 

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雨 あめ ふれふれ!!

2021年06月12日

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今月に入りお天気に恵まれ二番茶が昨日(11日)終了。 二十年前なら今頃始まっていたのに、驚くべき早さです!! で今日は『曇り時々雨 降水確率80%』を信じて田んぼに水張り、代掻きを予定。

田んぼは家の裏に大小7枚、、、 いや、小と極小の7枚。 7枚で二反(2,000㎡)。 嬉野でも基盤整備された圃場なら1枚で三反あります。 我が家の田んぼは本当に手がかかります。

 

田んぼの水はこの幅1メートルにも満たない小川が唯一の水源!まだ水量はちょろちょろながら『曇り時々雨 降水確率80%』なら、そのうち流れも多くなる、はず!? 写真のように3カ所に堰を設けていざ取水。 

次は暗渠に栓をします。

見難いでしょうか⁉ 石垣の根、深さ50㎝位に暗渠があります。 棚田は石垣の根に地下水がしみ出てきます。 秋に田んぼの水を落とす時、この暗渠が活躍! 石垣に沿ってず~っと溝を掘り、この暗渠に向かってしみ出た水を排出するわけです。 暗渠がなければ土が乾かず、練ってコンバインなんて入れられません。

話を戻し、今は水を溜めるとき。 写真下部、暗渠に栓をするとすぐにしみ出た水が溜まります。 そこに堀出した時の土を半分ほど戻し、足で水と『こね』、くれぐれも隙間ができないようにしっかり栓をします。 そしてその上に平石を置きます。

この石の役目、分かりますか!? トラクターを入れたときタイヤが沈み込まないよう『盤』の代わりです。 この上に残り半分の土を戻し暗渠が秋まで閉じられます。 

暗渠4カ所を閉じ、この時点で時計は11時。 雨は!?

それにしてもこの暗渠いったい何時、誰が作ったんだろう!? 誰がって、その頃に『〇〇建設に頼んだ』 はずはなく… もちろん初代爺さんかなぁ!? ユンボもない時代にとんでもない土木作業。 おそらくは棚田を作ると同時の作業だったろう。 土木作業も毎年の米作りに費やす労力と知恵も、今更ながら凄いことです!!

あれっ、雨は!? 

結局、今日は丸一日かかって代掻きが済んだのは上から2枚。

『ひまわり』の嘘つき~~

 

 

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庭木よ 永遠なれ!!

2021年06月04日

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今日6月4日は昨日来の雨が残り二番茶はお休み。 しばしの休息、庭に目をやれば新茶前に強めの選定をした 山茶花に新芽が、 良かった~!!

ここ数年、病気が入り短い周期で葉を着けては落葉の繰り返し。 『清水の舞台から…』の想いで強めの選定をしたのが3月中旬。 根本の幹は直径が20㎝以上あり、これも私より長く生きていることは確実。 ここで終わらせては山茶花にもご先祖様にも申し訳なく!!

ところで『中島緑茶園について』のコーナーで写真を3枚載せました。

1937年 昭和12年

1951年 昭和26年

2020年

お気付きでしょうか⁉  同じ背景、庭です。 シンボルツリーの樫の木、前方のツゲ、そのほかの木も時の流れとともにボリュウムを増しています。 当然と言えば当然ながら、庭の歴史はわが家の歴史! 枯らすわけにはいきません。 

ついでにお話しします。 古い2枚の写真はわが家のアルバムに存在しません。 上段の写真右端前の少年、中断の写真左端の青年は同一人物、親父の末弟さんです。 『中学卒業と同時に東京へ行くことになりこっそりアルバムから抜き取って行った』と伯父からの言葉。 初めて見せてもらったのが3年ほど前。 意味不明に泣けてきました。 その時の心境は今もよく分かりません・・・。

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